Twitterからマストドンに移られてきた方へ

マストドンは見た目がTwitterとよく似ていますが、違うところも結構あって、そこに違和感を持ったり使いにくいと感じてしまい、結局使わなくなった、という話しを結構耳にします。

とても残念なことなので、ここではTwitterとの違いや、使い方のコツ、ユーザーの探し方をご紹介します。あなたにマッチしたマストドンの楽しみ方を見つけてくださいね。

Twitterとマストドンの違い

Twitterとマストドンの違いを見てみましょう。

比較内容	Twitter	Mastodon	解説
運営・管理	Twitter社	各サーバー管理者	Twitterは一社である一方、マストドンはサーバーごとに管理者がいます。マストドンは分散型SNSなので、サーバー間でフォローができたりつぶやきを見ることができます。
アカウント停止のリスク	Twitter社の判断による	各サーバー管理者の判断による	どちらも管理者の判断によりますが、マストドンは自分でサーバーを運営することもできるので、実質、アカウントの停止はないとも言えます。もちろん常識・法律の範囲内で利用することは言うまでもありません。
アカウントの引っ越し	不可	可	Twitterはアカウントの引っ越しという概念はありませんが、マストドンはフォロー・フォロワーを新しいサーバーに引き継ぐこと（引っ越し）が容易にできます。
サービス終了リスク	ほぼ無し	無し	Twitter社がサービスを停止すればTwitterは利用できなくなります。マストドンは各サーバーでサービス終了のリスクがありますが、新しいサーバーへ引っ越すことで利用継続が可能なので、終了リスクは実質、無いと言えます。
広告	有り	無し	Twitterはタイムライン上などに広告表示されますが、マストドンは基本的に広告はありません。

有名人や企業もマストドンを使い始めています。「マストドンユーザー」をチェック＆フォローしてみましょう！

サーバーの利用者のつぶやきを見られるタイムライン（ローカルタイムライン・LTL）や他のサーバーのつぶやきを見られるタイムライン（連合タイムライン）をながめるだけでも楽しいです。気になる方をフォローしてみると良いでしょう。

注意点は、登録したサーバーの利用者が少ないと、サーバーのタイムライン（ローカルタイムライン・LTL）が閑散としていたり、連合タイムラインものんびりしたものになっています。まずは、利用者が多いサーバーに登録して、使い始めることをおすすめします。

マストドンは、フォロー・フォロワーを引き継いで、引っ越しができます！深く構える必要はありません。まずは利用者が多いサーバーに登録して、マストドンに慣れたら、自分の好みのサーバーに引っ越しするのもアリです！

メールアドレスがあればすぐにはじめられます。まずは、はじめてみませんか？（→マストドンサーバー情報）

マストドンに定住できたよ！という方は、お友だちや仲間をマストドンに招待してみませんか？コミュニケーションが活性化され、相乗効果が期待できますよ！！